ほとんど旧作映画のレビューしか書いてない流行遅れの自己満足映画プログ(●´∀`●)
07/19
Sat
 Title:Movie:愛おしき隣人---35点
author:サーモンピンク

愛おしき隣人 公式HP

すごく久しぶりに新作映画を映画館で見た
古い商店街が立ち並ぶ中にひっそりと建っていた小さな映画館で
従業員は2人、売店も無く、お客さんも二桁いかないぐらい
スクリーンのある部屋はすごく狭い部屋だから誰かが何かをしてる音がよく響く
ペットボトルの蓋を閉める音にさえ気をつけなくちゃを思うぐらい
そんでもって席になぜか座布団が置いてある
なんとも味のある、古い映画館でした

それはおいといて、肝心な映画の方は正直寝ました
すごいかるーーーううくて、ゆるうーーい映画でした
同じゆるい系の映画として間宮兄弟はありだけど、これはなしだなあ
クスクスとした笑いを期待してたんだけど
とことん笑いのツボがこの監督とは合わなかった
つまらない映画でもだいたい最後まで寝ずに見る方なんだけどなあ
カメラワークが殆どないのと
前後の展開に関係なく淡々とストーリーが繰り広げられるのが眠い
(どちらにしてもこの映画に味を出す為の意図的なものだと思うけど)
とにかく、笑いのツボが合うか合わないかが重要
笑えなければ隣人をこれっぽっちも愛おしいとは思えないです

05/24
Sat
 Title:Movie:エリン・ブロコビッチ---80点
author:サーモンピンク
エリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディションエリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディション
(2007/07/25)
ジュリア・ロバーツ.アルバート・フィニー.アーロン・エッカート

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ネタバレ有

なんて爽快過ぎる社会派映画
社会派映画って後味ずっしりとゆうパターンが多いような気がするんだけど
これは本当にさっぱりの中のさっぱりな終わり方
軽い調子なんだけど、その中にも底の深さがあって
社会派映画としてちゃんと成り立ってる所が面白い

ジュリア・ロバーツいいねー
嫌いな人は嫌いそうだけど
なんといっても私にとってはエリンが魅力的でしょうがない
私が絶対出来ないような事をエリンが、なんのためらいもなく
どんどん積極的にやっているの見ると実に気持ちよかった
消極的な質なので、こうゆう女性は憧れます

全体的には結構好き
でも、法廷のシーンがあまりにも少ないのは何で?
ほぼ9割が地味な証拠集めに徹していて
その証拠を突きつけて相手を追いつめるとゆう一番の見せ場が無いので
勝訴してもなんだか腑に落ちない気分になった
題名からしても多分エリンとゆう人物を一番伝えたかったんだろうけど
それ以外の事実の部分も、もっとあった方が良かったんじゃないかな



04/26
Sat
 Title:Movie:エンパイア・オブ・ザ・ウルフ---45点
author:サーモンピンク
エンパイア・オブ・ザ・ウルフエンパイア・オブ・ザ・ウルフ
(2006/07/07)
ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー 他

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ジャン・レノ目的で見ました
やっぱり渋くて迫力があって格好いい
今年で還暦を迎える人とは思えない

相変わらずフランス映画はビジュアル的にはセンスが良い
でも、内容はうーーーーーーーん
ストーリーがややこし過ぎて感情移入しずらいとゆう感じだな
確かにフランス映画の難解さってゆうのは良い面だとは思うんだけど
ここではそれが裏目に出てしまったかなあ
そもそも派手めなアクションとややこしい系のストーリーって
あんまり合わないと個人的に思っていて
ややこしい系のストーリーは頭をフルに回転させて集中しなきゃいけないのに
そこに派手めなアクションの演出があると気が散って
ストーリーに集中出来なくて、結局なんだったのみたいな感じになっちゃう気がする
ゴッド・ディーバーもこの映画と似たような感じで
訳が分からないまま終わっちゃってるような

あと、真の敵の登場が映画の最後ら辺で遅すぎて
しかも倒されるの速すぎて、いまいち敵役がパッとしないのも難点
こんなこと書くと本当に良いとこ無しって感じだけど
ビジュアルは本当に良いので雰囲気は楽しめるかな
アクションの演出もまあまあ

それにしても
「一件落着」
なんでジャン・レノが言ったら
こんな平凡な台詞も格好いいんだろう・・




03/18
Tue
 Title:Movie:田舎の日曜日---90点
author:サーモンピンク

田舎の日曜日[デジタルリマスター版]

なんかものすごく泣いてしまった
妻を亡くした祖父の元に、孫を連れた息子夫婦や、娘が帰ってくるっていう
なんの変哲もない淡々としたストーリーがすごく泣ける
自分がどうしてこんなに泣いているのかよく分からない
でも多分平凡な家族の風景に祖父の娘に対する矛盾した思いとか
年老いた今でも後悔し続けてることとか、亡くなった妻を恋しく思っていることとか
そんな寂しさを訴えるような切ない感情が垣間見えて
その度に自分も切なくなって泣いたのかなあ
この映画に出てくる祖父は自分の父親とは性格も家族状況も全然違うんだけど
なんとなく重ねてしまって、もしかしたら自分のとーさんも年老いたら
そんなこと考えるのかもって思うと寂しくなった

あと、やっぱりフランスらしく映像と音楽がすごく美しいのも
祖父の複雑な内面を引き立たせてるのかも
ゆったりとした時間の流れや柔らかい光を表現した映像と
繊細な音楽がとても合っていて
ラストとかは多分音楽を聞いただけで泣いてた気がする

ゴッド・ディーバは微妙だったけど
これ見てもっとフランス映画がすきになった
やっぱり1番はアメリだけど2番はこれにする




02/25
Mon
 Title:Movie:犬神家の一族---45点
author:サーモンピンク
犬神家の一族 通常版犬神家の一族 通常版
(2007/07/06)
石坂浩二、松嶋菜々子 他

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微妙にネタバレ有

普通に金田一の推理を楽しめた
犬神家の人々はどれも毒味のある人物設定がすてき
3姉妹もヒステリックな感じでなかなかだけど
とにかくマスクマンの佐清(静馬)はかなり強烈だった
それぞれの個性がミステリーさを引き立てて良い
登場人物かなり多いけど、どのキャラクターも無駄になってないし
関係ないけど「はな」役のキャストはあれでよかったのかな・・

でも、ふと振り返ってみるとテレビでよくある感じの
探偵ものとか刑事ものとか火曜サスペンスの2時間枠とかと
あんまり変わりが無いことに気づいたりする
よくよく考えてみるとストーリーの展開が普通過ぎる
親が子をかばい、子が親をかばって悲劇になっちゃうとか
でっかいスクリーンでやる程のお話ではないかも
こういう感じの映画で犯人がすぐ分かっちゃうのも痛い
全体的に薄いなあーという印象になっちゃったかな
やっぱアンフェアみたいに捻りまくったストーリーの方が好き

最後に、市川監督のご冥福をお祈りします。